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匠の技・土蔵と鏝絵

蔵と鏝絵(こてえ)

中垣内には石州左官が造り上げた貴重な土蔵鏝絵(こてえ)が今なお残されています。中垣内全体では31棟が現存し、各家々の生活を長年にわたり支えてきました。

この土蔵に掲げられた鏝絵と呼ばれる漆喰彫塑が今注目を集めています。鏝絵は各家によって異なり、縁起物とされる大黒様や打ち出の小槌、竜や鶴など実にさまざまな立体装飾を見ることができます。島根県内でも主に石見地方に多く存在し、その繊細で壮麗な造形はまさに芸術の極みと言えます。

これらの製作にたずさわった石見地方出身の左官、石州左官の技術は明治時代以降、全国的に名を馳せるまでになり、国会議事堂や帝国ホテルなどの室内装飾に携わりました。

しかし、その高く評価された石州左官の匠の技を受け継ぐ後継者も少なくなってきており、貴重な文化財として今後も保全していく必要があります。

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